バドミントンラケットの選び方

まずラケット選びの一つのポイント。

●ラケットのバランス

●ラケットの重量

●ラケットのシャフト部分の硬さ

この三つの項目がラケット選びの一つの基準です。

まず、バランスから。

●ラケットのバランス

1、トップライト
2、ヘッドヘビー
3、イーブン

という形で、ラケットの先端部分が軽く出来ているものがトップライト。

ラケットのバランスがグリップ側・ヘッド側、均等に作られているのがイーブン。

ラケットのヘッド側に重さを持たせているのが、ヘッドヘビー。
という形になります。

1、トップライト
ラケットを振るための力がなく、スイングスピードが遅い方に関しては、トップライトが適しています。ラケットヘッドを軽くする事によってラケットの振りぬきがスムーズになります。

2、トップヘビー
より攻撃的な弾、スマッシュを多く打つ。
下に弾を沈めたい。
そういう方に関しては、ラケットのヘッド部分の重さを持たせる事によって、スイングの際、重い弾が打てるようになります。
ラケットヘッドも沈みやすくなりますので、ヘッドヘビーのラケットが適しているかと思います。

3、イーブン
主に、コントロール性です。
コートの四隅、もしくは相手の空いているコートを狙って、緻密に戦うコントロールプレイヤー向きのラケットです。
ヘッド自体が重くもなく、軽くもなく、バランスポイントがラケットの真ん中にあるので、ラケットの操作性(コントロール性)が高い。
力はあまりないけど、相手の空いているコースを狙う形で戦いたい、そういった方にはイーブンラケットが適しています。

●ラケットの重さ

ここ最近のラケットは、ほぼ100gを切っています。
重さの単位については、一つのメーカーの物でたとえさせて頂きます。

例えば、U、2U、3U、4U、5U、この数字が上がれば上がるほど、ラケットの全体の重さが軽くなっているラケットがここ最近は多くみられます。

全体重量が重いラケットを使う上級の方は、特に男性プレイヤーが多いです。ショットの重さを増す為に、ラケット全体の重さが2U、重さにして約90gぐらいの重いラケットを選ぶ選手も多くみられます。

それと対照的に、ラケットの全体の重量、4U、5U。
ラケットの全体重量を軽くすることによって、ラケットの負荷を、自分に掛かる負荷をまず少なくする。その中であえてトップのみを重くする。

全体の重さが軽くなっていて、ヘッド部分に若干の重さがあるものの場合、ラケットを振る際、それ程ラケットの重さを感じなくなりますが、ラケットヘッドの重さが若干掛かる分、ヘッドが沈みやすくなって、力のない方でも使いやすくなります。

なので3U、4U、5U、ラケットのバランスの物に関しては、3Uと4U、もしくは4U、5U、こちらの重さの方も実際に見て頂く必要があると思います。

●ラケットのシャフト部分の硬さ

次に硬さ。硬さは何を表しているか。
まずラケットの場合はフェイス部分、グリップの部分、そしてそのちょうど中間に位置しているシャフト。
このシャフトの硬さというものが、重要になってきます。

まずシャフトの硬さ、こちらに関して簡単にご説明していきたいと思います。シャフトの硬さに関しましては主に、初級者、中級者、上級者、の三つに分けてご説明させて頂きます。

初級者の場合、どうしてもラケットのスイングは速くありません。
そこでラケットのシャフト部分が硬いラケットを使ってしまいますと、ラケットのシャフトが「しなる」という運動が少なくなってしまう分、弾が飛ばなくなってしまいます。

なので力のない方、ジュニアですとか女性、もしくはバドミントンを初めてやられて、肩関節の回し方がしにくい等、シャトルが飛ばない方に関しては、シャフト部分が柔らかい、しなりやすいラケットがおすすめです。

次にある程度、弾を遠くまで飛ばせるようになってきますと、次に考えるのはショットのスピードを速くしたくなります。
柔らかいラケットの場合、シャトルが当たった際、ラケット自体がしなっている時間が長くなりますので、戻るのに時間が掛かります。

なので、シャトルのスピードをもっと速くしたい、そうお考えの方(主に中級者)に関しては、若干硬めのシャフトのものがおすすめとなります。

最後に上級者の方、速い展開求め、なおかつスイングスピードも速い、飛ばす力もある、そういう方に関しては、シャフトが硬いものがおすすめ。

シャフトが硬いという事は、柔らかいシャフトに比べてしなっている時間が短くなります。
硬ければ硬い分、戻りの速度が速くなります。
そうなると、弾の初速を上げる事が可能になってきます。

ですので、初級、中級、上級、という形でラケットの硬さというものは大きく分かれてきます。

ただ、人によっては上級の方でも楽に飛ばして打ちたいとか、そういう方が柔らかいラケットを選ばれるケースも多くみられます。

ですので、今自分自身がどのようなプレイがしたいのか、どのようなショットがしにくいのか、そういった悩みの方を明確にして頂き、自分の得意ショットを更に活かす為のラケットを選ぶ。

若しくは、自分が苦手とするショット対して、しやすくするラケットを選ぶ。そのような選び方も一つのポイントになるかと思います。

ちなみに私自身、どのようなラケットを使っているか。
まず現役まっただ中でやっている時は、筋力もありましたし、スマッシュを打つという事が非常に大好きだったので、まずトップヘビー。
でなおかつ、重さが一番重いラケット(Uサイズ)。

シャフトに関しては、しならせるだけのスイング力があったので、シャフトも硬いラケットを現役時代は使っていました。

現役を離れた今は、トップヘビー。(これは現役時代と変わっておりません)
ただ、筋力が大きく変わっておりますので、重さは4U。

全体重量を軽くして振りぬきやすさを出しつつ、攻撃的な弾、弾を沈めやすくする為のトップヘビーでヘッド側に重さを持たせています。

シャフトに関しては、「中」少し硬めです。

このような形で、今の自分自身に合ったラケットを探すようにしています。

ですので、今ラケット選びに悩んでいる方に関しましては、まず自分がこれがもっと良くしたい、それが出来る為のラケットを選ぶ。

もしくは自分のココが苦手、その苦手なものを出来るようにするためのラケット、得意なショットを更に伸ばすためのラケット、そのような形のプレイを助けてくれるようなラケットを選ぶ。というのも良いと思います。

ちなみに、ラケットの重さ、硬さ、グリップの太さ、バランス等に関しては、各メーカの方で表記が異なってますが、大体ラケットのシャフト部分に記載されています。

硬さについては、主にフレックスという形の表記になっていて、ミドルですとか、そのような形で表記の方がされております。

一つのメーカに関しましては、シャフトとグリップの間にありますグリップキャップ部分に、ラケットの重さ、グリップの太さが表記されているラケットが多くなっております。

ですのでまずは店頭でラケットを見て頂く際、実際にラケットを見て頂いて、何グラムなのかを確認しましょう。
カタログ等でも硬さ重さ等は載っています。

ラケットのシャフト部分、グリップのキャップ部分をよく見てみましょう。

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