バドミントンのサーブ権は取った方が良いのか

サーブ権について
試合、ゲーム練習等をされる際に、必ずやらなければならないのがトス、トスをした後に選択しなければならないのが、サービス、次にレシーブ、こちらの二つを試合を開始する際に、主にじゃんけんになりますが、じゃんけんに勝った人が選ぶ形になります。その際に、今のバドミントン、ラリーポイント制というのに変わった事によって、従来ですとサービス、従来のサービス権のある場合ですと、こちらのサービス権、こちらを取られるケースが多かったのに対し、ラリーポイント制というのに変わった事によって、レシーブ、主にエンド、を選択される方が非常に多くみられます。まず一つの要因として、サービスをミスしてしまう事によって相手に何もする事なく一点を挙げてしまう、そちらを無くすべく、レシーバーから始められるケース、もしくはサーブの場合ですと、ショートサービスの場合、ネットから浮けば叩かれてしまう、ロングサービスの場合も打ちこまれたらレシーブからスタートになる、そのような感じで思われている方に関しては、レシーブを洗濯し、相手のサービスを沈めて上げさせるところから攻めでスタートする為に、エンドから選ばれてスタートされるケースが多くなっていると思います。
もう一つには、エンドを選ばれる要因として、大会の開催されている体育館、大体大きな体育館で大会は開催される事が多いですが、大会会場によっては、全日本等やられている東京体育館もそうですし、このような形で、二列で12面、若しくは16面等の体育館もあり、大体多くみられるのが、3列で12面の体育館が多いかと思います。その際、こちらのコートで説明の方をさせて頂きますと、壁側のエンドに入ってしまった場合は奥行き、このコートを挟んだ奥行に対して、相手のショットが非常に見づらくなります。例えばファイナルゲーム、11点の時点でチェンジコートという形でエンドを交代する機会が訪れます。その全てを考慮して、先に見づらい方を取る、そのような形でコート、エンドの方を取る方も非常に多くみられます。人によっては、先に一セット目取りたい、その際は壁側の方に向かうこちら側のエンド、を取られる方も多くみられます。フルセット、そちらのファイナルゲームまで考慮されてエンドを選ばれる方の場合、見ずらい方を先に取る、仮に一セット目を落としてしまう、二セット目見やすいコートの方で取る、3セットめ、点差を離されないようにして、11点で折り返して、残りの11点10点こちらを見やすいコートの方で取る、そのような形を計算されてエンドを取る方も多くみられます。
その中で私自身、どのような形でサービス、レシーブ、エンドを選んでいるか、大体の方がサーブに自信がない、叩かれたらどうしよう等思ってしまいますと、どうしてもレシーブを取りがちになってしまうと思いますが、私自身がバドミントンをやっていたその当時のルールというものが、サービス権というものがないよ点数が入らない、そのような時代のルールの時代で、今サービス権がなくても点数が入るラリーポイントというルールに変わった事によって、ミスをしてしまったら一点が相手に入ってしまいます。ただその逆の発想という訳ではありませんが、今までサービス権がなければ点数が入らなかった、それプラス相手がミスした事によって更に自分にポイントが入る、従来のルールプラス相手のミス分も自分の加点となる、なので点が取りやすいルールに変わった、とゆう形で私自身は考えてやっていますので、必ずサービス権を取るようにしています。仮にレシーブに回ってしまった場合に関しましては、どうしてもファイナルの事を考えるというよりかは、1セット目をどうしても取りたいので、サービス権を取れなかった場合に関しましては、見やすいコートの方を先に取る、それによって確実に1セット目、相手もこちらが何をやってくるかわからない、そんな状況の中で先にセットを取る、相手にとって与えるプレッシャーというものは、負けるよりかは先に取られてしまった、焦るケースが非常に多くなるかと思います。その中で、1セット目取った勢いをそのまま落とすことなく、2セット目も連取する、そのような形のプレイスタイルを心がけております。
私自身、今のルールに変わっても、取るものはトスで勝てばサービス権を取るように心がけております。ユーチューブ動画でもサービスからの3球目の処理サーブレシーブの処理の仕方等いくつか載せさせて頂いておりますが、ダブルスの場合、サーブからスタートした3球目の処理、こちらの処理が良ければ必ず攻めからのスタートというのが良く出来ますので、なのでサービスを取るように致しております。ですので、今のお話しの中で、サーブからの動画、なんだそれ、と思う方がもしいらっしゃったとしたら、ユーチューブの方で、サービスからの3球目の処理動画をUPしていますので、是非ご覧になってみて下さい。

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